ダイソー黒メスティンを入手したので他の製品とのスタッキング時のサイズ感を確認しました。
フッ素加工については追って確認します。(※最後に追記しました。)
メスティンのスタッキング
わたしは当初トランギアのメスティンとラージメスティンを使っていました。で、収納するときはラージメスティンの中にメスティンを入れていました。
その後、ダイソーから500円のメスティンが出たので買ってみたところ、以下のようにスタッキングできました。
これならすでにトランギアのメスティンを持っている人でもスタッキングできるので、荷物の容積を増やすことなくもう一つメスティンを持っていくことができます。「やるな、ダイソー!」と勝手に思っていました。
なのでダイソーの黒メスティンがトランギアのメスティンとラージメスティンの間のサイズだったら、荷物の容積を増やすことなく、さらにもう一つのメスティンを持って行けるのでは?と思って買ってみましたが
ほぼ同サイズなのでスタッキングはできませんでした。残念。
ダイソーのメスティンは、現時点では1合、1.5合(←今回の黒メスティン)、3合の3サイズのようですが、これが2合だったらもっとうれしかったのになと思いました。
製品 | ダイソー 1合 | ダイソー 1.5合 黒 | トランギア 無印 | このサイズが 欲しい! | ダイソー 3合 | トランギア ラージ |
サイズ(cm) 長さ×幅×高さ | 14.5×7.7×5 | 16×9.5×6 | 17×9.5×6.2 | 18.5×11.5×6.5 | 19×13×7 | 20.7×13.5×7 |
まあ、黒メスティンの中にそのままメスティンをスタッキングしたら、ガチャガチャぶつかってすぐにフッ素加工が取れてしまうと思いますので、布袋に入れるとか配慮が必要になると思います。
フッ素加工について
お湯の出ないキャンプ場で冬に食器を洗う場合、洗う前に可能な限り紙で汚れを拭き取ると楽です。特にレトルトカレーとか油脂っぽいものはそうです。
なので、黒メスティンのフッ素加工には期待しています。実際に使ってみたら結果を追記します。
(結果の追記)
ご飯を炊いて半分食べて、残りをひっくり返してみたところです。普通のフッ素加工の調理器具と同様に、スルッとひっくり返すことができました。
レトルトカレーをかけて食べた後も汚れを紙で拭き取ることができ、ほとんど汚れがない状態の食器を軽く洗剤を付けて仕上げ程度に洗うことで楽に食器洗いができました。
今後は可能な限りこれで済むように調理できると、特に冬場やお湯の出ないキャンプ場では楽になりそうです。
あとは耐久性かなと思いますが、空だき等に注意しながら丁寧に使うようにしてみます。金額的にはさほどしませんが、入手できるかどうかは運なところがあるので、大切に使うに越したことはないです。
以上です。
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